artists: G-M - オメガポイント

Category : ＊ AVANT-GARDE / FREE IMPROVISATION （異端現代音楽 / 解体的即興音楽） , artists: G-M

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	Giuliano d’Angiolini "Cantilena" CD 1,700円(税込) Edition RZが手がけた作家の、この15年ほどの間の6曲を収録。以前よりは多少穏やかな作風。
	Great Waitress "Flock" CD 2,200円(税込) ピアノ内部奏法の名盤を出したMagda Mayas (p)を含む3人組。ピアノの弦を弓奏する高音の持続など、神楽のような響きにも聴こえる。
	Katharina Klement/Nikolaus Gansterer/Josef Novotny "8 ∞" DVD 2,700円(税込) 彼女独特の硬質な内部奏法を中心に散文的に響き、Ganstererによるビデオ映像とライブ・ドローイングがイメージ画像となって表現される。
	Katharina Klement & Dieter Kovacic "Chronologie" DVD-R 2,900円(税込) どこかの倉庫らしき部屋を微速度撮影した映像に、Klementがピアノの間欠的な打鍵を加える2トラック目など。音は独立して聴くに値する高内容。
	Maurizio Grandinetti "Seek" LP 2,300円(税込) エレクトリック・ギター奏者Grandinettiが、様々な作曲家の作品を演奏したもの。現代音楽の作家Volker Heynは驚き。
	Malcolm Goldstein "Early Electronic/Tape Collage Music" LP 4,000円(税込) 異端バイオリニストMalcolmの、知られざる初期テープ作品集。バイオリンがいっさい登場せず、電子音や具体音の鋭利なコラージュが満載！
	Gianfranco Pernaiachi "Abendland Zweites Stundenbuch" 2CDR+DVDR 4,500円(税込) イタリア以外では無名の作家の限定エディション。2枚のCDRなのに時間は20分強と5分半の超静ひつ！
	Julius Eastman "The Zurich Concert" CD 2,600円(税込) 夭折のアフロ・アメリカンの現代音楽作曲家。自身が弾く70分間の即興ピアノソロで、特に前半では重厚な響きが支配する。
	Maria de Alvear + Drums of Chaos "Baum" CD 3,000円(税込) SOLD OUT 土俗的な太鼓が野太い音を叩きまくる中、Alvearの圧倒的声量の呪術的なヴォイスが迫る。傑作！
	Hiroyuki Ura/Kenichi Kanazawa/Satoko Inoue/Leo Dupleix/Yuma Takeshita "Land of the Hermits" CD 1,650円(税込) 金沢の彫刻作品に基づく作品"Scores"以来となるリリース。
	Michael Pisaro "Mind is Moving IX" CD 2,200円(税込) 静寂系作家Pisaroの作曲作品をDenis Sorokinが演奏したもの。1990年代に8番まで作られ、20年ぶりの続編！
	Michael Pisaro "Closed Categories in Cartesian Worlds" CD 1,600円(税込) 本来単体では違いがわからない高周波数域の音の違いを、微細なモアレとして顕在化させる。
	Male Instrumenty "Kartacz" CD 2,300円(税込) トイピアノなどオモチャの楽器を使い始めたことに由来するグループ。ずっと親しみやすい他の作品に対して、この盤は彼らの最もコチラ向きのもの。
	Marek Poliks "hull treader" CD 1,600円(税込)
	Juerg Frey "Circles and Landscapes" CD 1,700円(税込)
	Lance Austin Olsen "Dark Heart" CD 1,700円(税込) カナダの作曲家シリーズ第2弾。音楽は実験主義で、フィールド音やオブジェ音が使われる。
	John Cage/Lou Harrison "Double Music" LP (used) 2,500円(税込) ケージとHarrison、Lukas Foss、Harvey Sollbergerの作品集。
	Joana Gama / Luis Fernandes "At The Still Point of The Turning World" CD 2,000円(税込) ポルトガルのピアニストJoana Gamaが、エレクトロニクスと管弦アンサンブルと組んだコラボ。
	Jamie Fielding “Notes from the Underground" 3CD 4,200円(税込) 1993年に列車事故で亡くなった、オーストラリアのピアニストで作曲家のFieldingの回顧的作品集。
	Katharina Klement "Music for Loudspeakers" CDR 3,000円(税込) 彼女の作品群の中では数少ないインスタレーションのためのテープ作品。
	Hans Koller Quartet 1962 "Multiple Koller" LP (used) 1,000円(税込) オーストリアのサックス奏者Hans Kollerによるニュージャズ。ジャケがグラフィックデザインの巨匠Gunther Kieser。
	Hans Werner Henze/Bernd Alois Zimmermann "Violin Concert No.1" LP (used) 1,000円(税込) 清里現代美術館関連・落穂拾い。
	Hainer Woermann "Lower Rhine Sonata" CD 2,500円(税込) "ライン川下流のソナタ"(?)も含めすべてギターソロの即興。さまざまな奏法で解体的な音が放出される。
	Giacomo Salis & Paolo Sanna "Hint" cassette 1,100円(税込) パーカッションのデュオという珍しい形態。自宅録音っぽい金属いじりや物音系の音が脈絡なく並ぶ。
	Katt Hernandez "So(u)ken(skin(ner)" LP 2,600円(税込) 女性即興バイオリン奏者の、めでたく本拠地から出たディスク。耳に痛すぎるスリコギ系！
	John Luther Adams "Everything That Rises" CD 1,900円(税込) 弦楽四重奏での1時間近い大作で、低音域から徐々に高音域に移っていく。
	Guy Reibel "Rabelais ou la naissance du verbe" CD 1,890円(税込) 電子音楽で知られるReibelの、パーカッションと声によるシアター作品。
	Hifumi Shimoyama (下山一二三) "Music of Hifumi Shimoyama" CD 3,208円(税込) 孤高の作曲家下山一二三の、日本の隠れたマニアによるリリース。テープを使った作品が3曲、そして2曲目では、あの平山美智子が呪術的なヴォイスで参加！
	Michael Jon Fink "Celesta" CD 1,900円(税込) 大正琴のような楽器チェレスタのソロによる作品。簡素なメロディが引き伸ばされ静かに奏でられる。
	Matt Sargent "Separation Songs" CD 1,900円(税込) 18世紀のアメリカ最初の合唱曲作曲者とされるWilliam Billingsの音楽を引用し、70分以上におよぶ長大な弦楽四重奏としたもの。