日本では未知の作家だが、イタリアではS.ブソッティの弟子(?)として多くの作品がある重鎮。本作は自国のマイナーレーベルから82年にLPで出ていたシアター風作品。「実験的世界」というような意味で、鍛冶職人が道具類を叩く金属音をバックに、パーカッションと語りという構成で展開する。オペラと銘打っていながらメロディは全くなく、特に終盤は混沌とした盛り上がりがある。
LPに比べると03年ライブ録音のこのCDは多少おとなしいが、ひたすらガチャガチャやっているだけの長いインストのみの部分もあり、かなり怪しい。日本では入手困難。
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型番	Stradivarius
販売価格	2,800円(税込)
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