島田英明が参加していた金沢のアングラなミニコミ誌。「英明」名義で執筆し、この５つの号では「総合芸術の中の音楽」と題して、当時日本では全く無名のフルクサス作家や電子音楽のマイナー作家を紹介していた。雑誌表紙はサイケ感覚が溢れていて、島田以外にも海外の地下ロック、フリージャズ、現代音楽の話題やディスクが紹介されている。毎月発行していたのは驚き！20x27cm、各30ページ前後。同時期に国内各地で同様の活動がありながら、顧みられないまま資料は散逸。経年の変色と汚れあり。

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