ヴォイスパフォーマーで作曲家の足立は、長らくベルリンを拠点に活動していたが、故郷の金沢に戻っても相変わらず精力的な活動をしている。2024年に彼が企画した自作楽器の展覧会を見に行き、直ちにリリースを決定！OMEGAとしての彼のリリースは初期作品集(OPX-003)以来、実に15年ぶり！

- "古い未来の楽器と 新しい昔の楽器 (と文字) ((人工知能による))"は、金沢アートグミ15周年記念展覧会として2024年5月27日から8月4日にかけて開催された。展覧会では楽器自体とそれを演奏している動画を４チャンネルのオーディオ・ヴィジュアル・インスタレーションとして展開した。AIがデザインした楽器をできるだけ正確に物体として製作し、その楽器にふさわしい演奏法を読解し、そこから音楽を引き出している。人間（この場合は私）がAIの方に歩み寄らなければならない。それはAIにとっての身体とは何かという、未だほとんど考えられてこなかった領域に踏み込むことになる。作られた楽器は４つ、名前はAIとの相談の上でつけられた。- ライナーノートより
＜試聴＞ tr.3 / tr.6 / tr.8

型番	OMEGA POINT OPX-016
販売価格	2,400円(税込)
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