ベルリン在住の孤高の写真家/サウンドアーティスト。かつては音のみのリリースもあったが、昨今はウェブ上で写真をスライドショーとして提示し、背景に音が流れる形で発表している。その音楽的内容が素晴らしいので、新作シリーズの案内が来るたびに、CDと写真の組み合わせで少部数のエディションを、とOMEGAから提案してきた。1年半ぶりとなる今回は、ロゴがシルク印刷された組み立て式の紙箱という体裁（18x13x4.5cm）
。嵐の後のような風景の18枚のモノクロ写真、詩的な文章のリーフレット、CDRからなる。写真に合わせたのであろう、音はいつにも増して暗いイメージで、特に30分以上の２トラック目では、男女の短いモノローグと、電子ドローンの暗雲が交互に続く。超限定10部 !!! しかも販売用は７部 !!!（箱内寸が微妙に小さく、CDを斜めにしないと入らないのはご愛嬌。）
＜試聴＞ tr.1 / tr.2 前半 / tr.2 後半

初期の音のみのCD/CDRも在庫あり。
Harald Ansorge "Zentrum Vermeiden" CDR

Harald Ansorge "dwot" CD

型番	IRRAH Verlag
販売価格	5,800円(税込)
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