50年代から活動するこのパーカッショングループは、世代交代しながら今でもやっている。その初期のディスクの中でも有名なのがこのPhilips銀ジャケ。電子音楽ではないのと有名すぎるのが災いして、今ではスルーされている。東欧のK. Serocki (side A tr.1)とV. Silvestrov、フリー系として知られながら作曲作品も多いMichel Puig ('60, side B)という、今考えてもかなりマニアックな選曲。テキストと打楽器のPuig作品は、コーラスがテープで挿入され、Jean Pierre Drouetが参加。盤vg+(少しパチノイズ)/vg+(経年の小傷み)。
＜試聴＞ side A tr.1 / side B

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