冷戦時代の東ベルリンで音楽教育を受け、70年代に西側に亡命したマイナー作家の、その亡命時期の作品集。A面の表題作は「どこがバッハなんじゃ！」とワメキたくなるほど前衛書法で、とりわけチェンバロのクラスター的騒音がヤバい。B面の”Dialoghi per Viola Sola”は一転してピアノとビオラの散文的な対話。マイナー作家ばかり取り上げていた独Proviva盤。盤m-/ジャケvg(経年の傷みと天抜け大)。
＜試聴＞ side A tr.2 / side B tr.1

型番	Proviva
販売価格	1,600円(税込)
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