Peter AblingerやMarc Sabatといった硬派な作家も取り上げていたので現音方面のレーベルのはずだが、実は変なのも多い。「残響時間0.6秒の部屋を想像せよ」という解説なんだけど、残響系音楽ではなく、様々な音の断片が間を置いて続いていく。物音、楽器のつま弾き、どこかのバンド演奏、電子音などなど、脈絡が全然ない。そんな中でも3トラック目はノイズ的な要素が多い。2トラック目の時間が4分33秒でこういう作品だから「もしや」と思ったが、もちろん無関係です。内外ジャケの写真もちょっとオカシイ。
＜試聴＞ tr.1 / tr.3

型番	Sacred Realism
販売価格	1,900円(税込)
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