90年代に登場して以来長い活動歴があった、Eric OstrowskiとMichael Griffenのバイオリンノイズ・ユニット。過度にエフェクトを使わないで楽器の音を残しているがゆえに、ノイズマニアからは白眼視され、即興マニアからはノイズ寄りと見られていた構図は、Borbetmagusの評価の低さに通じる。実際この盤でも多くの部分でバイオリンの音は解体されていないが、B面後半ではほとんどノイズとなっていて、再評価されてもいいのかも。粗雑ながらシルク印刷のジャケ（文字は手書き！）が手作り感あふれる。盤m-/ジャケvg+(経年の小傷み)。
＜試聴＞ side A / side B

型番	Trackshun Industries
販売価格	1,800円(税込)
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