最初期のサンプリング機器を使った70年代から80年代初頭の作品集として注目された前作に続き、それ以降の時期に焦点を絞ったものとしてリリース。このレーベルが初めてCD化した代表作"Woo Lae Oak" ('83, side C)を始め、心地よいビートの中で場面が移ろいゆく、デジタル時代前夜の"Sonali" (’88, side B)、現在の中心的スタイルであるアンビエント的な"Banteay Srey" (’93)、ガサガサしたサンプリング素材が徐々に溶解していく"Mae Yao" (’84, side D)を収録。個人的には傑作と思ってる"Kamiya Bar" (’95)のような、キツいコラージュ作品を避けているのはレーベルのカラーだろうが、幅広く受け入れられる高内容。MUST!!!
＜試聴＞ side B / side D

型番	Unseen Worlds
販売価格	5,000円(税込)
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