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最近はフリージャズのJohanssonやコテコテ現音のGrosskopfとか「ちょっとこれは」というリリースが続いたTelemarkから、久々に未知の電子音楽が登場。東ベルリンで育ち、現地ののレコード会社でエンジニアとして働きつつ作曲を学んでいた人物。本作は2020年にヘッセン放送協会から委嘱された表題作で、ダンテの「神曲」三部作に描かれた感情状態を反映した三部構成とのこと。それぞれ”中心へ”、”通過”、”上へ”といった意味らしい。ドイツ人って、こういうお題が好きだねえ。では表現主義的なおおげさなヤツかと思いきや、A面はなかなかビックリのノイズ的電子音。B面はお題に沿った感じがあるものの、宗教的荘厳さは皆無。マイナーだからか限定200！
＜試聴＞ side A / side B tr.1

型番	Edition Telemark
販売価格	5,000円(税込)
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