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最強コンクレート作品"楽の道"のCD化で火がついたフランスの作曲家エロワ、1980年の"Yo-In"（余韻）の初ディスク化！東京の国立劇場の委嘱で作曲されたもので、電子音楽はユトレヒトのソノロジー研究所とNHK電子音楽スタジオが協力した。10数種類ものパーカッションを操るのはなんとMichael Ranta！題名から想像されるような東洋指向ではなく、また静寂な場面が少ないのも意外。様々な打楽器が持続的な電子音の中から現れ、また轟音に転じる電子音に飲み込まれていく。このCDは1994年のワルシャワの秋音楽祭での上演を録音したもの。別冊の本（A5、154ページ、英語）は、この作品に関するエロワのインタビューの他、各種の打楽器、ソノロジー研究所のスタジオ、各地での上演の様子など写真も多数掲載。
＜試聴＞ disc 1 / disc 2

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