ベルリン在住の作家によるこのBerlin Series、no.3の前半はおなじみのAxel DornerやAnnette KrebsらにAndrea Neumannが加わった4人のユニット。元来音響的ノイズを指向する人々だけに、このレーベルでは異例といえるやかましい即物的ジャンク音がしばしば登場し、特にNeumannのピアノ内部奏法が効果的な高内容。静寂系コンセプトに反旗を掲げているように見える。Pierre Borel (sax)、Hannes Lingens (perc)ら３人による後半は、一転してWandelweiser顔負けの無音に近い前半(tr.6)と、電子音のドローンが時間をかけて変化してい(tr.7)。在庫処分。
＜試聴＞ tr.2 / tr.7

型番	Another Timbre
販売価格	1,000円(税込)
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