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以前単独作品集2LPを紹介した、エクアドルの作曲家Mesias Maiguashcaが率いるエレクトロニクス・アンサンブルの第一号作品”Oeldorf 8”が初の正規再発！1974年にダルムシュタット現代音楽祭で初演。オリジナルLPはNea Mousaなるドイツの現代音楽プロモーションセンターが76年に発行していたレア盤であり、かつてCreel Poneがブート化したことがある。40分以上におよぶ電子音と器楽アンサンブルで、電子音から徐々に中盤のまったりした器楽に移行、後半で再び電子音の海に侵食され飲み込まれる。冒頭に自身による作品解説がある。
＜試聴＞ 前半 / 後半

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