[OMEGA断捨離超加速！]
高橋悠治はバッハを始めバロック作品をしばしば弾くが、これは単にパーセルを弾いたのではなく題材として使ったオリジナル作品。キーボードとテキストによるコラージュ的な作品で、どちらかといえばおとなしい内容なので実験系というほどではない。しかしこれは70年代にブームとなった４チャンネル版という珍しいもの。これに対応した再生装置（カートリッジなど）は入手困難だし、アナログなのでチャンネルの分離はそれほどではないが、ジャケデザインが通常盤とまったく違うので価値がある。盤m-/ジャケm-(シュリンクあり)。
＜試聴＞ side A

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