Yoshio Uji-ie(氏家啓雄) “初期サウンドインスタレーション作品集” 3CD Box

Category : * SOUND ART / SOUND POETRY / ARTIST'S SOUND WORK (サウンドアート / 音声詩 / 美術家の音作品) , artists: R - Z/Various


1980年代初頭、日本のサウンドアート黎明期の牽引者であった芦川聡と吉村弘を中心に、何人かの作家たちが展覧会で作品を披露し始めていた。とりわけ30歳の若さで夭折した芦川は、当時東京・西武美術館の付属ショップ、アール・ヴィヴァンに勤めており、海外の環境音楽、実験音楽の資料やレコードをいち早く紹介。芦川を慕って作家たちが出入りし、新しいムーヴメントの母胎となっていた。
氏家啓雄(1959年生まれ)もその一人で、多摩美術大学の学生として、秋山邦晴の「現代音楽論」ゼミを聴講していた。 その成果品として3つの作品を残していた。高橋アキが保管していた、秋山の遺品カセット群の中にそれらが発見され、ここに紹介する。サウンドアート初期の音資料は、吉村弘や鈴木昭男などごく一部を除いてはほとんど顧みられておらず、極めて貴重である。カセットの作品の他に、写真が残っていた作品についても可能な限り概要を紹介している。箱入り、限定200。
<詳細と試聴 / English>

型番 Edition OMEGA POINT OPA-028
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