今年亡くなったというドイツの画家で音楽家でもあるEisbrennerは、60年代にHuman Beingというバンドをやっていた。その後は画業に専念していたが、音楽も続けていて、このLPには2000年代の演奏が収録されている。ギターを弾くと同時に足でシンセを弾くという変態な技を開発し、いくつかのソロ・テイクでそれが聴ける。「画家が音楽」というと、ぶっ壊れてたりマヌケっぽかったりを想像しがちだが、経験があるだけに音楽になっている（もちろんまともな音楽ではない）。フリー系の大御所Sven Ake Johanssonとのコラボも収録。スピーカーが埋め込まれたジャケの絵がステキ！
＜試聴＞ side A / side C

型番	Edition Telemark
販売価格	6,000円(税込)
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