ミレニアムの時期にリリースされた、Musik in Deutschland 1950-2000というシリーズの一つ。ドイツのテープ音楽の歴史を俯瞰するが、いまさらという有名人は省いている。それでも50年を１枚に凝縮させるのは難しく、50年代はJosef Anton Riedlのコンクレート習作 ('51, tr.1)のみ、豊富な60年代もBoris Blacher、Hans U. Humpert ('65, tr.3)といった馴染みのない人。70年代以降はK. Barlow、Georg Katzerらで、これも微妙に非主流派といった具合。むしろこれでしか聴けないのが逆に貴重かも。盤m-/ジャケvg+(プラケースにスレ)。
＜試聴＞ tr.1 / tr.3

型番	RCA
販売価格	1,400円(税込)
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