1983年以来オランダEindhovenで活動していた未知のサウンドアート作家。複数のモーターにワイヤーが繋がれ、そのワイヤーに様々なオブジェがぶら下がった状態で提示される音は、まさにEindhoven=Het Apollohuisの図式通りPaul Panhuysenを思わせる。基本的に振動ドローンなのだが、オブジェ自体が２、３の部品でルーズにつながっているため、滑らかなドローンではなく、時として制御できない振動が複合する。特に2枚目side Dでは途中から妙にノリのいいビートが発生するが、意図的でないとわかっていてもオヤと思ってしまう。
＜試聴＞ side A / side B / side C / side D

型番	Edition Telemark
販売価格	4,300円(税込)
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