英国即興界の重鎮たちにによる、民族楽器風の笛のような音を出す物体を振り回して演奏したパフォーマンスの記録で、1980年の自主盤LPの待望の復刻。Toopが民族音楽の収集の際に入手した楽器や彼らの自作楽器によるもので、この4人の中ではMax EastleyとDavid Toopが造詣が深く、彼らの主導によるものだろう。音のみでなくその演奏行為も視覚的に重要。音質重視で45回転盤とした（曲数は同じで各トラックが若干短い）。Toopによる書き下ろしの解説や多数の図版と写真を含む24項のブックレットが加えられ、これが資料として貴重。MUST!!!
＜試聴＞ side A tr.2 / side B

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